高校講師させていただきました

7月末から9月末まで某高等学校にて講師をさせていただきました。
以前、当ブログに高校のことを書きました→http://bit.ly/2xCJtqX
今回は思ったことを書かせていただきます。


高校講師

教壇に立ち、15〜20程度の生徒たちが5列に並んでいて、私を見つめる。
一瞬、緊張して頭が真っ白になったが、大きな息で深呼吸して落ち着いた。
しゅわ教室と個人レッスンのときと同じ気持ちで居て、一人ひとりの生徒の顔と手をみながら教えました。
教える立場となっているので、先生の肩書となってる。
これまでにない経験することができて何よりも嬉しかった。

指導方法

話せない私は2〜3時間の間に黒板を使って指導するのに時間かかってしまう。
生徒みんなは全て手話分かるわけでもない。なので、筆談とポイントだけ書く。
たまに、無意識に声出しながら手話で話すときもあるのですが、生徒たちの顔を見たら、分かっているようで分からない状態だった。
現実はそんなもんか。。。少人数だったらなんとかになると思いますが、最大の目的は手話を覚えることなので、声を聞くだけだとなかなか手話覚えれません。
ろう者と話せる自信を持つにはやはり私との距離が縮めることなので、手話がわからなくても楽しめる方法を指導しながら手話を教えました。
基本である手話「単語」を教えることは誰でもできる。
難しいと思うのは文法や表情、表現方法の3つです。
まず表情は気持ちを表すこと。
たとえば「このケーキはおいしいです。」
「おいしいです」の部分は至福・喜び・快感の感情がでて、おいしい顔を表す。
これはできそうでできない。なぜなら、日本人は恥ずかしがり屋なので、うまく表現することができない。
恥ずかしがらずに表現できるようになれるでしょう。
普段の表情ならできるはずです。
怒る悲しい哀れ嬉しいなどの感情を思い出して手話と組み合わせる

私は常に表情が豊かさを出しているので、長く教え続けたら生徒たちが自然に覚え、身につけると思います。

課題

ろう者が手話で話すとき、スピードが早い人がいる。
私のモットーは「伝える気持ち」。
なので、相手の表情をみて、スピード調節している。
仲良しの人、バーっとペラペラと喋るくらいのスピード。
初対面の人、初めはゆっくりと話す。
しかし、手話を教える立場だと、早すぎない、遅すぎない。
指先まで意識して表現すること。
時には、スピードを少し上げてみたら、生徒は分かる人もいた。
それは動体視力、反復神経と読心術を磨いている証と思われる。
早くでもない、遅くでもない、丁度よいスピードで表現すれば生徒たちは何となく読み取れる。
それと、数字と指文字を表現する時、私からみて左横と右横に座ってる人は真横で読み取れない。もし、私がそこに座っていたら、読み取れず、先生!読み取れません。と言いにくいでしょう。
なので、右手だけなく左手もつかって、同時に表現した。
そうすれば、生徒が読み取れる。
優しく親切に指導。





これからも活動して発展していきます。
あちこちに教室を開く予定です。
依頼などはお問い合わせへお願い致します。

今後ともSign+Artのことよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

signart
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むらたです。
「個性のある表現を磨いて豊かにする」がモットーです。
手話とろう者についての有益のある情報を提供しており、手話指導や手話などのカウンセリングとサポートをしています。

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